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中流階級とは

中流階級とは、まさかのときにも2世代がなんとか食っていけるくらいの資産をもつ階級です。そんな国民が9割いる?例として、国民のうち3%だけがすごく豊かで残りの97%はひどく貧乏という国を想定してください。その人たちに「あなたの生活程度は世間一般とくらべてどうか」とたずねる。「みんなと同じさ。だから中程度」という答が圧倒的でした。これはみんなが中流を意味しているか。断じてノーです。「自分の貧乏が特別ひどいわけではない。みんなと同じさ」という意味のはず。みんなが「中流の豊かさ」にいるということではありえません。そのような意識調査を種にして「あなたも中流」と言われると、「そうか、もう中流になったんだ」と人々が幻想するについては、いろいろなしかけ、しくみがあります。その点については、わが名著をお読みあれ。

外国へ売れなくなった場合

ほかの国と比べ従芙員の給料小高くなったり、為替相場の事情で値段が高く外国へ売れなくなった場合、自分の国で作るより、外国製品を買ったり、外国に工場を建ててそこで作ったほうが安上がりになります。こうなると、国内にはその産業かなくなってしまいます。このような現象を産業の空洞化といいます。日本の場合、農業や繊維産業の一部がそうです。最近の円高で、日本の主要産業である自動車な工場の海外移転が進み、産業の空洞化を心配する声が上がっています。米国では最先端技術を誇っていた半導体など・のハイテク産業が、日本の追い上げで衰退し、輸入に頼るようになり、日本より事態は深刻化しています。しかし一方では、安く買えるものは無理に生産しないで、サービス化やソフト化にあわせて新しい産業を育てればよい、という意見もあります、外国の資金に頼らなければなりません。

誰かにその責任を問われる

個人事業者が事業を営んでいく上で失敗をしたとき、誰かにその責任を問われるとしたら、一体どのような場合でしょうか?一般的には、詐欺などの不法行為を行って第三者に損害を与えたりしない限り、事業上の責任を問われることはないと思われます。しかし、法人になると話は違います。法人を設立して、法人の取締役になるということは、株主から法人の経営を任されたということです。そして、取締役は善良な管理者としての注意義務をもって、株主から委託された法人の経営をしなければならない義務を負います。また、監査役については、取締役の職務の執行を監査する義務があります。このような義務を負った役員ですから、事業上の責任も重くなって当然です。