不動産関係の営業マンは、なんとしてでも自分の売り上げを伸ばそうとやっきになっています。そのため、なかには「強引な営業や誘引行為に走る」営業マンがいるのは確かです。それでなくても、営業マンは、わるい意味ではなく客を騙します。なぜ騙すかというと、契約をしてもらう「きっかけ」をつくろうとしているのです。つまり、巧みなリードで商品の魅力やサービスのよさばかりを声高に紹介することで、客の購買意欲を刺激するわけです。大手住宅メーカーの場合、一番多いのが契約を迫るときでしょう。「今月までに契約をしてくれれば、いくら値引きます」というたぐいのものです。古い戦法ですが、この「値引きパターン」に魅力を感じる消費者は多く、永久に不滅といえるかもしれません。実際のところ、この値引き金額自体は怪しいものです。本当に引いてるときと、そうでないときの区別はわからないところがあります。どちらかといえば、決算というときは本当に引いてでも契約をとろうとするケースが多いようです。そのかわり決算月の完成は、工期がぎりぎりなので、商品自体の精度は落ちます。悪意の営業は、このあたりでもうまいことごまかして、値引きをしたふりをしますから注意しましょう。
真っ先に私がきれいにしておきたいと心掛けているのは、リビングとダイニング。そこさえ美しく整っていれば、あとの場所は多少汚れていても、目をつむることができます。そんなぐうたらな私と違い、ときとして決められた家事をひととおりやり終えないと、一日の仕事が終わった気にならない方がいるかもしれません。ただ、そんなふうに考えていたら、家事だけで一日が終わり、自分の時間がなくなってしまいそうです。私が優先順位の一位に、リビングとダイニングをあげるわけは、そこさえきれいにしておけば、お客さまや家族にとって何の不都合もなく、一日ずっと快適に過ごせるからです。そんな陽の目を見る家事と正反対なのが、誰の目にも触れないランドリー。私にとってランドリーは、優先順位の最下位です。例え洗濯物が山積みになっていても、時間的や体力的にちょっと無理、と思ったら、洗濯をパスすることもあります。
引き出しの中には回転式カードファイルも入れてあり、これがうちの住所録・電話番号簿になっています。カードには、その人の子どもの名前や家への道順、誕生日、記念日などを書いておきます。また、クリスマスカードを送る人のリストなど、他の必要な情報もファイルしておきます。新しい人の追加や住所変更は、カードの追加や差し替えだけでできるので、アルファベット順が乱れません。この住所ファイルはこんなふうにも使えます。わたしはホームセンター、テレビの修理屋などの名前をよく忘れるので、「道具(oo)」「テレビ修理というカードをつくって。つづり、住所、電話番号、担当者の名前を書いておくのです。物覚えがいい人には不要かもしれませんが。わたしはまた、カードに名刺をそのまま貼りつけて、書き写す手間を省くこともあります。この「ミニオフィスコーナー」は小さな引き出しですが、きちんと整理されていて、とても使いやすく、電話のそばに置いてあるのでさらに便利です。うちではキッチンがいつも家族の活動の中心なので、備品を置いておくのはそこがいちばんです。適当な引き出しがなかったら、ポケット型のスリッパ入れなどを壁に掛けて代用し、よく使うものを手元に置きましょう。細かく仕分けされている工具箱や釣具箱は、「移動ミニオフィスコーナー」になります。現金出納箱も使えます。これには鍵がかけられるという付加機能があります。ある家族は備品をダンボール製の下駄箱に収納しています。この「便利箱」は各階にあるため、さらに便利だそうです。
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